富士メガネ狸小路本店
札幌の中心部に位置する狸小路の本店は、1939年に開業した樺太・豊原市から移り、1946年に再出発した場所。富士メガネの大きな特徴である「ビジョンケア(視力管理)」というコンセプト。身体全体のヘルスケアの一部として眼の健康管理こそが重要なテーマと考えている。社内の研修制度などを通じて、眼のスペシャリストの育成に取り組んでいる。また海外の難民キャンプに眼鏡を届ける「海外難民眼鏡寄贈ミッション」にも力を注いでいる。
経営の神様をもうならせた名店
経営の神様と呼ばれた松下幸之助氏が、生前に狸小路本店に来店した折、最新設備と従業員のキビキビした働く姿に感心し「世界一の眼鏡店」と著書「折々の記」でも紹介されている。